コラム

すぐに実践できる!?ブランディング動画を成功させる3つのポイント

ブランディング動画 2018年9月10日

ブランディングを主眼に置いたイメージ広告は「商品・サービスのストーリーや背景を余すところなく消費者に伝え、根強いファンを増やしていくことを通じて、最終的に売りたい商品をアピールする」広告です。

 

しかし、ブランディングを主眼に置いたブランディング動画を成功させるには、いくつかポイントがあります。そこで今回はブランディング動画を成功に導くポイントと、逆に避けたいポイントについて解説します。

 

1.ブランディング動画を成功させるポイント

 

ブランディング動画を成功させるためには、「コンセプトを決める」「ストーリー性をはっきりさせる」「タグラインやブランドロゴは忘れずに入れる」ことが大事です。それぞれを見ていきましょう。

 

(1)コンセプトを決める

動画のスタイルや方向性を考える前に、まずはターゲットを決めましょう。「商品・サービスの存在をユーザーに知らせるため」「既存ユーザーをファン化するため」「販売促進に役立てるため」など、ブランディング広告にもさまざまな目的があります。どちらかといえば販売促進よりも商品・サービスの認知度拡大に適していると考えられます。

ターゲットがある程度固まったら、「それはどんな人、何をしている人、」をはっきりさせます。動画を見てファンになってほしいターゲットである視聴者のペルソナを設定します。年齢、性別、居住地、仕事、年収、の基本情報に加えて、趣味嗜好、学歴、生活パターン、どんな性格、などなど、できるだけ細かい設定ができるといいでしょう。絞れば絞るほど、届く動画になって行きます。

マーケティングの要素も関連してくる大事な部分で、ターゲットがきちんと明確になっているかどうかでブランディング動画の結果が左右されます。「自身の商品・サービスがどのような人に受け入れられていて、使用するときにどのような充足感や感情をもたらすのか」を調べ上げ、ブランディング動画に反映させられるようにしておきましょう。

その上で、その人にどう伝えたらいいのか?を考えて行きます。同時に「企業らしさ」を入れることも大事です。ユーザーに好意的にとらえられる部分だけでなく、企業側が守ってきたブランドやストーリーを盛り込むことで、ユーザーに媚びすぎないブランディング動画として、アピール力が強まります。

 

(2)ストーリー性は必須ポイント

コンセプトとターゲットが決まったら、次はストーリー性を明確にします。ブランディング広告・動画で核となる部分は、ストーリー性です。3秒あれば、見るか?見ないか?の選択は終了します。きちんと見てほしいのであれば、つい見てしまうための仕掛けが必要です。ストーリー性を持たせることは、広告色を感じさせないとともに、きちんとしたメッセージを届けるためにも大切な必須ポイントと言えます。魅力的なストーリーを制作し、ユーザーを飽きさせないようにしておきましょう。

 

(3)タグラインやブランドロゴは忘れずに

ストーリー性をもった素晴らしい動画であっても、どこの誰が使ったかわからないのでは、いくらブランディング動画であっても、作った意味がありません。エンディングの最後の数秒で構わないので、ブランドロゴや社名は入れておく必要があります。また、企業の理念や商品コンセプトを表現したキャッチコピー(タグライン)も忘れずに入れます。

これらを入れることで、動画の印象とともに期待感・満足感を想起させることができます。

 

これら3つのポイントに共通することは、ユーザーを飽きさせない動画作成に努めることです。広告色を感じさせた瞬間に、視聴者は動画から離れて行きます。ブランディング動画には販促動画と違った意味合いを持つため、このあたりの動画の質にはとりわけこだわる必要があります。

 

2.これだけは避けよう!失敗するブランディング動画の共通点

 

商品・サービスの魅力を純粋にアピールできるブランディング動画。レスポンス広告よりも自然なアプローチが評価され、現在では数多くの事業がブランディング動画の制作を始めています。一方で、成功性が低いということも事実。その理由を数点探ってみました。

 

(1)コスト削減にこだわりすぎる

ブランディング広告を目的とする動画・映像を制作するなら、とにかく質にこだわらないといけません。そのため、なるべく費用を押さえようとして自分立ちだけで制作したり安価な業者に頼んだりすると、後になって残念な結果を生むことになります。

コンセプトの決定からストーリー性の明確化、キャストの雇用、文字や音声の編集など、ブランディング動画でなくても動画広告はさまざまな要素が必要です。そのなかでもブランディング動画はレスポンス効果よりも動画としての面白さが試される、難しいタイプ。だからこそ、予算を気にして満足度の低い作品を作るべきではないのです。

もちろん事業の規模や予算によってかけられる必要は変わりますが、無理のない範囲でもきちんとこだわる部分を残しておくのがベストです。余裕があれば技術の高い業者に依頼し、高品質なブランディング動画を作ってもらいましょう。

 

(2)「売り」の要素が強すぎる

失敗しがちなブランディング動画に多い点として、「販売の押しが強すぎる」こともあります。販売促進に懸命な事業であればついついセールスの要素を入れたくもなりますが、レスポンス広告とブランディング広告の目的は全く別です。ブランディング広告を作っているのにセールスの要素を入れすぎてしまうと、ユーザーにとっては何をアピールしているのかわからなくなってしまいます。セールスはレスポンス広告に集中させ、ブランディング広告は売り要素を極力弱めるようにしましょう。

動画の質が良く、ユーザーを引き付けることができれば、自然に販売促進にもつなげていけます。ブランディング動画に着手する目的を客観的に判断し、目的に沿った動画を作っていきましょう。

 

 

直接売り上げに貢献できるレスポンス広告と違うブランディング動画は、技術力の高い業者と商品・サービスを熟知したマーケティング担当者の存在が鍵となります。予算に余裕があれば業者に依頼し、良質な動画制作に協力してもらいましょう。ブランディング広告のメリットを最大限に活用したアプローチこそが、最終的な成功に導いてくれます。

 

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