コラム

動画全体の質を高める秘訣。ナレーションについて知っておこう

映像/動画制作 クリエイティブ 2018年9月27日

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ハウツー動画やブランディング動画、ドラマを取り入れた動画など、動画マーケティングの重要性から、さまざまな動画制作に着手する企業やマーケッターが多くなっています。動画を使ったマーケティングを打ち出していくなら、動画の質にこだわりたいのは当然ですよね。そんななかで、今回は、動画の全体的な質を高める音声についてお話しします。

 

BGMや効果音、セリフなど、動画の音声と一口に言ってもさまざまなものがありますが、今回注目したい点はナレーションです。ここで、ナレーションの効果と活用のコツについてお話していきます。完成度の高い動画制作を実現するためにも、ぜひ今回の記事をお役立てください。

 

1.ナレーションを入れることによるメリット

 

ドキュメンタリー映画や番組、映画の予告編、コマーシャルなどでよく耳にするナレーション。普段は何気なく聞いているナレーションでも、注意深く観察すると考えに考えたうえで作りこまれていることがわかります。そして、そこにはナレーションを入れることのメリットを数多く見つけられます。

 

(1)字幕よりも訴求効果が高い

質が高く面白い動画に限って、映像だけでなく音声にもこだわりが活かされています。そのなかでやはり注目したいポイントは、やはりナレーションです。必要な情報を読み上げてくれるナレーションは字幕よりも訴求効果が高く、視聴者を動画にぐっと引き込んでくれるのです。

 

動画マーケティングに用いる動画は、わずか数分。それだけ短い時間でありながら、映像と字幕だけの作品を見ることになったら、何とも味気なくなってしまいます。そこでナレーションが加わることで視聴者の関心を引き付け、こちら側が伝えたいメッセージを聴覚に訴えかけてくれます。これによって視覚と聴覚のバランスが整い、動画の訴求効果がぐんと高まります。

 

(2)聞き取りやすい

テレビ番組や映画、コマーシャルなど、私たちはさまざまな場面でナレーションを耳にしますが、これらに共通する点は「メッセージを聞き取りやすいこと」です。ナレーションは声優やキャスター、アナウンサーなど、声を仕事とする担当者によって表現されます。なめらかで適度なメリハリがあるナレーションはとても聞き取りやすいため、私たちは違和感を持たずに番組や動画に集中できるのです。

 

反対に考えると、ナレーションによる訴求効果を高めるにはプロのナレーションが必要です。音声朗読自体は誰にでもできますが、きちんとした経験を積んでいなければどうしてもたどたどしくなり、不自然な仕上がりになってしまいます。だからこそ、動画にナレーションを取り入れる際にはプロに依頼するようにしましょう。

 

(3)動画全体が引き締まる

動画の質を引き締めてくれることも、ナレーションならではのメリットです。必要な場面にナレーションがあれば視聴者へのアピール力を強められると同時に、動画としての完成度が劇的に上がります。「映像にもBGMにもこだわってみたけれど、何だか動画が引き締まらない。何かが足りない」と思ったときには、ナレーションの追加を検討してみるといいでしょう。

 

2.ナレーション一つで動画が決まる!?活用のコツ

 

動画の質をぐんと高めてくれるナレーションも、効果を実感するには適切な使用が重要ポイントです。次にご紹介するポイントを、ぜひ意識してください。

 

(1)動画の方向性に合わせて選定する

ナレーションに限らずすべてのプロセスに言えることですが、まずは動画の方向性を定める必要があります。ナレーションと一口に言っても多くの種類があり、動画の目的と合わないタイプを選んでしまうリスクもあるためです。「ターゲットは誰なのか」「どのような映像を制作するのか」は、忘れずに考えておきましょう。

 

(2)ターゲットは誰なのか

動画の視聴者が女性か男性か、年齢はどのくらいか、どのような望みや好みがあるかなど、まずターゲットを選定します。ターゲットがわかることで、どのようなナレーションがもっとも響くのかがわかってきます。

 

(3)どのような映像を制作するのか

ターゲットと同時に映像の内容にも合わせる必要があります。例えば女性のコスメ動画なら明るく快活に、投資家向けの動画なら慎重さや信頼感をアピールしながらナレーションを進めると、動画内容に視聴者を引き込めるようになります。少しでも違和感があると不快に感じる視聴者も少なくないため、ターゲットと目的にぴったりと合うナレーションを選んでいきましょう。

 

(4)すべての部分にナレーションを入れない

ナレーションを入れる箇所を限ることも大事です。動画のところどころにナレーションがあると、画面が引き締まる感じがするために多く取り入れたくなりますが、かといって多すぎても逆効果です。必要最低限の回数にとどめ、後は映像や字幕、BGMでアピールすることがポイントです。

 

(5)男性と女性のナレーションを選ぶには

男性のナレーションか女性のナレーションかでも、聴覚的な印象は大きく変わります。信頼度をより強くアピールするには男性のナレーションが、好感度を重視するなら女性のナレーションがおすすめです。また、年齢でも印象がはっきりと変わるため、動画のターゲットと目的を見極めたうえで最適なものを選んでいくのが理想です。

 

3.質の高さを求めるならプロに依頼を

 

さて、これまで動画制作におけるナレーションの重要性とポイントについてお話してきました。最後に大切なポイントは、ナレーションにおいても質の高さが求められるという点です。専用の機材やソフトを取り揃えれば初心者でも挑戦できますが、PRやインバウンド効果を狙っているのなら、プロに依頼したほうが確実な成果に恵まれます。滑舌や演技力、浴用、トーンなどの要素がすべてそろってこそ、完成度の高いナレーションが出来上がるためです。

 

プロのナレーション制作会社に依頼する方法が予算的に厳しければ、クラウドソージングから探すという手段もあります。サービス共有サイトを探せば、安価でナレーションを引き受けてくれるプロに出会うことも可能です。予算と求める質に合わせ、ナレーションを代行してくれるパートナーを探していきましょう。

 

 

動画にナレーションがあるだけで、視聴者へのアピール力をさりげなく強められます。ナレーションのタイプを見極めつつ、予算と照らし合わせながら適切なものを選ぶといいでしょう。

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