コラム

PDCAを回して売上アップ。ウェブマーケティングに欠かせない効果測定とは

動画マーケティング 2018年9月6日

手軽なインターネット上で成約率につなげやすいアプローチができるとして、事業者や企業から絶大な信頼を寄せられているウェブマーケティング。「それほどの効果があるならぜひとも試してみたい」と、ウェブマーケティングに着手する方も多いものですが、実際に思い通りの成果を挙げられている方は意外に少ないのではないでしょうか。アクセス数増加と売り上げアップを期待して取り組んだものの、最初のうちはほとんどうまくいかず、つい諦めたくなるケースもあるかもしれません。

 

ただし、始めてから数回の失敗でウェブマーケティングをあきらめてしまうのは、非常にもったいないことです。そもそもマーケティングの成功は日々の努力と分析の積み重ねであり、決して1回や2回で爆発的な成功がつかめるものではありません。地道な分析を続けてこそ、着々とマーケティングセンスを身に着けられ、実際の売り上げにつなげていけるのです。

 

だからこそ、これからマーケティングを始める方には、数値を分析する習慣をつけることをおすすめします。今回はウェブマーケティングにおける分析についてお話していきますので、ぜひお役立てください。

 

1.ウェブマーケティングではアクセス解析ができる

 

(1)効果測定していなければ意味がない

ウェブマーケティングの最大のメリットの特徴は、各ツールでアクセス解析ができることです。ウェブサイトでもSNSでもアクセス解析ツールが設けられ、時間ごとのアクセスや高倍率を調べることが可能です。

なかには有料プランで詳細な解析を可能にするサービスもありますが、基本的にはサイトへの訪問者数と全体的なアクセス、離脱率、直帰率、コンバージョン率などが確認できれば、十分な分析ができます。

また、安価かつ高機能なアクセス解析を利用したいのなら、Googleアナリティクスを使ってみましょう。多くの企業がGoogleアナリティクスを導入していることもあり、ほとんど間違いのない使い心地を実感していただけます。

 

(2)日頃から習慣にする

せっかく手軽に利用でき、高機能なアクセス解析ツールがついてくるのであれば、日ごろから効果測定する習慣がなければ意味がないとも言えます。アクセス数や時間帯・曜日に応じたアクセス数の推移、広告に対する効果、売り上げなど、アクセス解析ツールにはマーケティングや経営を改善するためのアイディアの宝庫。これらのデータから現状と改善点を洗い出し、次のアピールや販売促進に活かしていくことで、マーケティングのセンスが育っていくのです。

また、マーケティングセンスは1回や2回の施策で身につくものではなく、時間と回数をかけた努力が不可欠です。何度も試行を繰り返し、一夜漬けでは到底得られないセンスをご自分のものにできるようになります。

 

2.アクセス解析における指標

 

毎日アクセスを解析するうえでは、「アクセス数」と「属性」「売り上げ」の3つは必ず確認しましょう。3つの指標を日々追っていくことで、必要な施策が自然にあらわれます。

 

(1)アクセス数

日ごとのアクセス数、時間帯、曜日などを細かく把握します。アクセスの増減に一喜一憂するのではなく、「どの時間帯にアクセスが多いか」「どの曜日にアクセスが集中するか」に注目しましょう。1カ月程度を目安に数字を追っていくと、アクセスの推移がより明確になります。

例えば日曜日にアクセスが多くなるのならキャンペーンバナーをページに張ったり、朝にアクセスが集中するなら朝のセールを始めたり、曜日や時間帯によるイベントを打ち出せるようになります。また、メールマガジンやキャンペーンでどれくらいアクセスが増えるのかも確認するといいでしょう。

 

(2)属性

次に、アクセスの属性、つまりアクセスがどの媒体から来るのかを見てみましょう。ブログやメールマガジン、検索エンジンなど、さまざまな媒体からのアクセスが来ていることがわかるはずです。一番多いものと一番少ないものに集中した施策を考えると、集客効果が出やすくなります。

 

(3)売り上げ

最後には売り上げにも注目します。アクセスに対して売り上げがどれほど見込めているかを確認してください。「アクセスが多いにもかかわらず理想的な売り上げが得られていない」、「アクセスは少ないけれど十分な成績を残せている」など、今後の行動に役立つヒントが見えてくるはずです。

 

3.アクセス解析の際に考えたいポイント

 

さて、ここまでアクセス解析に必要な指標についてお話ししました。日々アクセスの推移を追っていくことは有益ですが、ここで3つのポイントを押さえておきましょう。

 

(1)最終的な目標に注目する

アクセス数を追うにしても日々の増減を把握するにしても、ウェブマーケティングの最終目標は売り上げを上げることです。毎日アクセスを眺めていると増やすことに集中してしまいがちですが、あくまでもコンバージョン率の向上を忘れるべきではありません。

そのため、アクセス数の増減に悩むのではなく、「どうしたら成約率につなげられるか?」を常に念頭に置きましょう。

 

(2)広告の種類によって成果が変わる

アクセス数と成約率を上げるために、企業としてはリスティング広告やバナー広告を打ち出すケースもあります。広告からのアクセスや成約率も解析ポイントになりますが、広告それぞれで性格が異なるので、簡単に優劣をつけるべきではありません。

リスティング広告は比較的簡単に客寄せができますが、バナー広告では登場頻度が低いため、それほどの効果を期待できないケースも見受けられます。ただしどちらも必要なアプローチであることには変わらないため、よほど無駄な予算をかけていない限りは安易に中断しないように気をつけましょう。

 

(3)試行錯誤はいつでも必要

当然のことながら、ウェブマーケティングを始めてすぐに結果が出る確率は非常に低いです。数回の施策で失敗したからと落胆せず、試行錯誤を繰り返しながらマーケティングセンスを身に着けていきましょう。数を重ねていけば、必ずウェブマーケティングの成果を上げられます。

 

 

ビジネスであればどのような業界であれ、数字的な分析は必要なポイントです。ウェブマーケティングには解析ツールがしっかりと揃っているので、ぜひとも積極的に活用していきましょう。数字を客観的に見ることで、ビジネスとしての成長も大いに期待できます。

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