コラム

WEBと聞いたらアレルギーが出そうな50代の経営者へ。 ウェブマーケターってどんなお仕事?

動画マーケティング 2018年9月13日

インターネット上でのマーケティングは、もはや無視できないものです。ビジネスをする以上、もう「やれ、デジタルは敷居が高い」だの「やれ、SNSは若い人がやるもの」だの、生まれた時にインターネットがなかった50歳以上の経営者であっても、もはや見て見ぬふりはできません。

 

かくいう私もすでに50歳半ば。しかし、やると決めたから、やるしかない…。昨日できなかったことが、今日できるようになる!が信条だからさ。(まぁ試行錯誤感が半端ないけどね…。)というわけで、今日もパソコンに向かって原稿を書いてます。(笑)

 

さて、ご存知のとおり、多くの企業がウェブサイト+SNSアカウントを持って、自社の商品・サービスの広報にいそしんでいます。このような広報活動を企業内で担当している「ウェブマーケッター」は、インターネットが普及した現在では欠かせない存在です。腕利きのマーケッターは、どの企業でも喉から手が出るほど、貴重な存在でしょう。

 

運よくそんな人が雇えればいいけど「ウチみたいな小さい会社じゃ無理だよね〜」という50歳代のお父さん世代の経営者のために、自社内で構築できる中小企業、個人事業主のウェブマーケッターの仕事内容をみていきましょう。(あくまで、中小企業、個人事業主のね…。大きな会社は、業務が分かれてるので、業務範囲が限定されます。でも、小さな会社は、やることが多くなるのです)

 

1.ウェブマーケッターって何をするの?

 

ウェブマーケッターの仕事内容は、ざっくりいうと「ウェブサイトの登録者数とアクセス数を増やし、最終的にコンバージョン率や認知度アップに貢献すること」です。主にやるのはレスポンス広告なので、セールスコピーやHPのデザイン&構築、そして改善。見込み客へのメルマガ発行、ランディングページやSNSでの商品・サービスのアピール…。etc…。

 

日々、問い合わせにつなげていく,さまざまなお仕事を担当しています。そして、これらの改善を繰り返すことで、ウェブでのマーケティング効果を最大限にしていきます。

 

今回は、この内から「SEO」「ランディングページ」「リスティング広告」「効果測定」についてお話ししましょう。

 

(1)SEO

“Search Engine Optimization”(読めない人のために…。カタカナで書くと、サーチエンジンオプティマイゼーションと読みます)。

 

日本語では「検索エンジン最適化」という意味です。GoogleやYahoo!などの検索エンジンに、自身のウェブサイトを上位表示させるためにおこなう施策全般のことです。上位に表示されれば、それだけ、ユーザーの目に触れることも多くなります。当然、アクセスが集まりやすくなりますから、それだけで売り上げ拡大に貢献する可能性が高くなります。

 

しかし、どの企業でも寄ってたかって、検索順位を上げたがっているので、施策は決して容易なプロセスではありません。そして時間もかかります。SEOの常識はもちろんですが、日々、アップデートされるGoogle様のクローラーの傾向を常に熟知していないと担当者は勤まりません。

 

SEOで上位表示を可能にするには、ウェブ上で適切なキーワードを使う。とか、売りたいものに合わせてコンテンツページを用意する。などの施策が必要です。以前は、外部業者から被リンクを買って張ったりすることで、上位表示することも可能でした。でも、度重なるGoogle様のクローラーアップデートにより、今では、本当に有益なサイトだけが、上位表示される傾向になってきました。(まだ、そうでもないのもあるけど…)AIの発達と比例して、今後は、ますますその傾向が強まるのは、間違いないところです。

 

今や、ネットはGoogle様の天下と言っても過言ではありません。ゆえに、彼らの意に背く事はできません。と、言うか、そんなことをしたら商売になりません。彼らのご機嫌を損ねないことが、上位表示への道だともいえます。

 

これは私見ですが、現状、上位表示のためのポイントは3つあると考えています。

 

  • Google様のクローラーにとって読みやすいコードで作られたサイトであること
  • その道のプロが独自の視点で書いたオリジナル性の高い内容が盛り込まれていること
  • ドメイン年齢が古いこと

 

です。(→詳しくはこちら ズルを認めないGoogleの検索エンジン対策。上位表示されているサイトに学ぶ今日からできる3つのアクセス200%アップ術 )

 

定期的な計測と、予測、そして改善、実行。素早いPDCAを回せてこそ、優秀なウェブマーケッターと言えるのです。

 

(2)ランディングページ

ユーザーがはじめに訪れるページをランディングページといいます。(メールアドレスを書かせるページと勘違いしている人もいますが、それはオプトインページ。まぁ今は、ランディングページ=オプトインページな場合が一般的です)

 

ユーザーが最初に訪れるランディングページの出来がよければ、当然、コンバージョンにつながる可能性が高いですよね。ページが魅力的、かつ、ゴールに導く導線がしっかりしていれば、それは当然です。ですが、初めからそんなにうまくは行きません。ヘッドラインを直してみたり、メインビジュアルを変えてみたり…。試行錯誤を繰り返しながら、徐々にページを育てていきます。その過程でも、定期的な計測、予測、改善、実行を繰り返します。ここでも、離脱率や成約率を高めるための改善が必須です。

 

それらを管理するのもウェブマーケッターの仕事です。(何度も言うけど、大企業と違って、中小企業は、人材不足なので、これらも仕事も一人とか数人とか、少人数でやっていることが多い)ちなみにランディングページを最適化することを『LPO=ランディングページオプティマイゼーション』といいます。

 

ランディングページ上のリンクや検索機能を充実させたり、ユーザーのニーズに訴えかけるような魅力的な文章を記載したり、できる施策は数多くあります。常にランディングページのアクセス数や全体像を眺め、改善点を探すことは必須ポイントです。

 

(3)リスティング広告

GoogleやYahoo!上でワード検索する際、検索結果ページに登場する広告を「リスティング広告」といいます。ウェブマーケティング上では、広告はとても大切な要素です。SEOだけで自然検索順位を上位にもってくるには、相当な技術と相応の時間が必要です。

 

すぐに結果を出したいのであれば、広告は必須の選択でしょう。

 

ユーザーのサイト閲覧状況や日常的な検索ワードに合わせて、自然検索の上に、リスティング広告は表示されます。SEOに頼らず、すぐに商品・サービス購入につなげられることが、リスティング広告の強みです。時間をお金が買うと言うことですね。

ここでもウェブマーケッターはリスティング広告の施策をおこないます。キーワードの選定や予算の決定など、あらゆる方針を任されるのです。

 

ちなみにですが、初めてGoogleのリスティング広告をやる時って、意外とハードルが高いと感じたことはありませんか?さすがに今は、何でもありませんが「キャンペーン」と「広告グループ」と「広告」ってカテゴリーが全然分からずに「これは何だ?」ってなった経験がありました。敬遠する人がいるのも頷けます。それなりの人に教えてもらいながら、ある程度、経験を積まないといけないところからも、優秀なウェブマーケターの技量を推し測ることができます。

 

(4)効果測定

SEO対策やランディングページの充実、リスティング広告の方針など、ウェブマーケッターの仕事内容は多岐にわたりますが、忘れてはいけないポイントに「効果測定」があります。サイトアクセス数やコンバージョン率、離脱率などの数字的なデータを常に閲覧し、次の施策に役立てる必要があるためです。

 

サイトを作ってそのままにしていては、アクセス数も売り上げも改善されません。数字を確認して十分な対策ができてこそ、ウェブマーケッターとしての仕事を全うできるのです。ウェブサイトのツールには必ずアクセス機能がついているため、日ごろから数字の動きを観察する習慣をつけていきましょう。

 

この効果測定で、分析をおこない、予測を立て、改善して、またテストを繰り返すことが、ウェブマーケティングにとって、欠かすことのできない、一番重要な仕事です。

 

 

ざっと、ご紹介しましたが、いかがでしたか?集客のために作るものは、デザインであっても、動画であっても、キャッチコピーひとつとっても、すべては、売上を上げるためのツールでしかありません。今後もウェブは進化し続けます。50歳過ぎても死ぬまで勉強し続けるしかないですね…(苦笑)。

まずはお問い合わせください