コラム

WEBと聞いたらアレルギーが出そうな50代の経営者へ。 ウェブマーケティングに必要なスキルを覚えておこう

動画マーケティング 2018年9月20日

商品・サービスの売り上げ拡大を支えるウェブマーケッターの仕事は、今後も将来性が期待できるとして、志望者が続々と増えています。では、ウェブマーケッターになるにはどのようなスキルが必要なのでしょうか?

 

1.マーケティングの知識は不可欠

 

まず言うまでもなく、マーケティングの知識は必要不可欠です。「どのような客層がどのような商品を求め、どのくらいの頻度で購入するのか」「その商品は誰に必要とされるのか」という基本的な概念を理解できてこそ、実際のSEO対策やランディングページの充実などの業務につなげられます。顧客像をしっかりつかんでいるマーケッターは、確実に売り上げ拡大に貢献できるでしょう。

 

基本的なマーケティング手法と理論をすべて学び、日々の業務に活かせるようにしておくことが大事です。同時にウェブサイトやSNSの特性も把握し、マーケティングとウェブをうまく融合させられるように勉強することをおすすめします。独学での勉強ももちろん可能ですが、できれば専門の講座やセミナーを受けるほうが的確に知識を習得できます。

 

正直、マーケティングって基本的なところだけでも、かなり覚える範囲が広いです。中小企業ならまずはダイレクトレスポンス系のマーケティングを覚えましょう。

 

商品の選定、市場の大きさ、商品のリサーチ、顧客のリサーチ、情報のクリエイティブ、フロントエンド商品、バックエンド商品、販売チャネルの策定、キャッチコピーやセールスレターを書き、オファーも考え、テストを重ねて、実際に広告費をかけてロールアウトしておきます。

 

マーケットの大きさ、それに向けたメッセージ、どこで流すかのメディアの選定。よくいう3つの『M』と言っても、細かくみると作業は、多岐にわたるため、結果が出るのに時間もかかります。

 

だからと言って、この部分だけは、経営者にとって必須科目です。人任せにしてしまって良い部分ではありません。どんどん新しい概念が出てくるので、ちょっと大変ですが、その辺りも経営者として楽しんでしましましょう。

 

2.ネットの知識

 

大きな企業では、たくさんのスタッフが分業でマーケティングをおこなっています。が、中小零細企業、個人になれば、そんな人員をさけるほど、余裕はありません。となれば、さまざまな知識を個人レベルで身につけておく必要があります。

 

ホームページ制作もそのひとつです。商品やサービスごとにいちいち、外注していたのでは、お金がいくらかかってもたりません。必要なキーワードを選定して、コンテンツページをどんどんブログにして発信して行きましょう。ただし、個人ではなく、企業ベースで発信するなら、ブログも「アメーバブログ」などのレンタルブログとかではなく、「ワードプレス」などを使って、自社サーバーで発信していくことをオススメします。

 

理由は3つあります。

 

ひとつ目は、そのブログがいつ閉鎖になるかわからないリスクがあること。ふたつ目は、そのブログにどれだけ閲覧してくれるファンがいたとしても、リストが取れないから。そしてみっつ目は、同じくどれだけ閲覧してくれるファンがいても、自社のSEOに結びつかないからです。

 

個人の趣味ならともかく、企業であるならば、ブログをやる意味は、SEOとリスト作りしかありません。せっかく、コンテンツとしてブログを発信するなら、見込み客集めとSEOに全力を傾けましょう。

 

確かに、個人の作るホームページとプロが作るホームページは、見た目は一見同じでも、中身が違います。レイアウト情報をCSSで作り込んだりして、データ量が少ないので、データの読み込み時間が早いです。表示速度に違いが出れば、SEO的にも有利です。お金をかけたらかけた分だけ良いものができます。

 

が、やっぱりそこまでの予算は取れないよ。とか、自分で覚えておきたい。という人は、最低限、ホームページを開設できるくらいになっておきましょう。最低限の知識を持って置くことで、外注したときにも色々注文をつけるポイントがわかります。得意な人と苦手な人で、はっきり分かれる分野ですが、覚えておいて損はありません。

 

3.分析/改善

 

マーケティングの知識を使って、ホームページを作っても、そんなに簡単に売れるほど、簡単な世界ではありません。日々、数字の分析と改善をおこなって、成約率を最適化する必要があります。

 

ここでも分析ツールを読み解く知識と改善するための予測を立てる力が必要です。この部分をきちんとできるかどうかが、成功と失敗の成否を分けるのです。最終的に外注するにしても、経営者は、最低限の知識を持っていないといけません。

 

結果の出るサイトと出ないサイトの違いは、このPDCAを回せるか、回せないかの違いでもあります。

 

(1)どこを改善したいのか?はっきりさせる。

サイトに来ても最初のページですぐに離脱してしまう直帰率が高いのはなぜか?

検索をかけた時に表示されているのに、実際の訪問数が少ない。

コンバージョンが少ないのはなぜか?

やみくもな完全は混乱を招くだけです。しっかりとポイントを定めましょう。

 

(2)なぜダメなのか?仮説を立てよう

すぐに正解を出せれば苦労がなくて良いのですが、一発で改善できることは、なかなかできることではありません。その都度、行き当たりばったりの判断で、改善するのではなく、まずは、仮説を立てて、実行して、ひとつずつ検証するようにしましょう。

 

(3)計画・評価は数字を行おう

数字で表せるものを定量的と言います。分析/改善も定量的に数字で評価をしましょう。

 

仮説の上で実行し、直帰率が20%下がった。

月間PV(プレビュー)を1万回にするために、サイトのコンテンツアップを月2回から3回にした。

 

など、改善ポイントだけでなく、改善案にも数字を入れて定量的に行いましょう。

 

いたずらに全体をリニューアルするのではなく、理想としている部分と現実的に乖離している点を明確にして、一つずつ改善していくことで、必ず結果がついて来ます。

 

4.消費と経済の動きを知る

 

最後は、普段の習慣です。消費と経済の動きを知ることも、ウェブマーケッターには必要な習慣です。例えば新しい商品が大々的にヒットしたら、「その商品は誰が求めるのか」「どのような機能があり、どのような問題解決が可能なのか。そして、ユーザーは日々どのような悩みを抱えているのか」など、隅々までしっかりと観察しましょう。商品がヒットするには必ず何らかの理由と潜在的なニーズがあります。普段から細かな観察をする習慣をつけることで、ウェブマーケッターの仕事レベルが確実にアップするでしょう。

 

ヒット商品のみならず、商品・サービスを利用するたびに分析する習慣を持つことも、仕事上での大きな助けとなります。

 

 

ウェブマーケッターの仕事は高度な技術と知識が求められますが、マスターできれば独り立ちも可能なほどのレベルになります。どの業界においても正しい顧客を見定めて適切なサービスを提供するのが鉄則。ぜひ日ごろから勉強をつづけ、技術と知識を身に着けていきましょう。

 

 

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